記事No | : 486 |
タイトル | : 関空レース[片男波]に乗せてもらいました |
投稿日 | : 2016/05/06(Fri) 09:49:41 |
投稿者 | : ロシナンテクルー阪本 |
参照先 | : |
皆さんこんにちは、ロシナンテクルー阪本です。
5月4日、片男波に乗せてもらって関空1周レースに参加してきました。
都合により、前日は参加できなかったのですが(サンバのお姉さんを見たかったヾ(@⌒―⌒@)ノ)、4日は一日レースを堪能できました。
この日、ロシナンテのキャプテンと和歌山から車で淡輪ヨットハーバーに行き、7時ころに到着。
片男波で出発前の準備を手伝い、8時前に出航。
8時すぎには吹いていた風も8時半ころには風が回りその後微風。
スタートの2,3分前にスピンを上げ、そのまま後ろの方から遠慮して
スタート。
風がない。風がない。周りの艇もそろそろとして動いておらず、約80艇のヨットの集団がそろそろとしか動きません。
でもレース艇はその中でも前に前に進んでおります。
2時間半ほどこのような状態が続きましたが、その後南西の方からいい風が・・・
関空橋の手前のポイントを通過し、次いで関空橋をくぐり、関空橋沖にポイントを通過しました。
ここからはアビームからクローズホールド。
片男波も頑張って上がって走ります。私のヒールのおもしとしての出番がやってきた。
この日のために、昨日は沢山食べました。朝トイレもしたましたが??
レディバードの金尾さんと我がロシナンテのキャプテンと一生懸命ヒールを抑えます。
音窪さんは、メインをコントロールします。
3つ目の西側のマークを通過。さらに上ります。また風の影響か潮の状況か波も高い。
片男波もピッチングで揺れて揺れて、何度も船体に波がかぶります。
ただ、片男波はやはりロシナンテよりも大きいので安定しており安心感もあります。
タックを繰り返し、なんとか向かい風の中ゴールを目指します。
途中、絶えずルチェーレが後ろ、横、前、横と見えており、ルチェーレも波をかぶりながら頑張っております。
(ちなみにルチェーレには今日は7人乗っておりました。)
前半の風の無い中、なんとかロスタイムを後半埋めてきて、制限時間の3分前位にゴール。ギリギリ間に合いました。
その後淡輪ヨットハーバーでルチェーレさん、ベラノッテ藤永さん達と少し談笑。
5時すぎに閉会式を待たずに、和歌山に帰宅しました。
今回も片男波のクルーとして載せていただきましたが、色々と勉強になりました。
片男波の宮本さん、音窪さん、金尾さん、ありがとうございました。
これに懲りずに、またレースに出るときはお誘いください。
ちなみに、写真を一枚添付いたします。
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