PART8 完成 したよ〜
これまでのおさらい。
延べ作業時間 約60時間
延べ日数 14日間
費 用 生地(サンブレラ) 約12000円
窓の部分テーブルクロス 約1500円
取付金具 【凸】【凹】 約6000円
ステッチ糸 150m 5本 1980円
ファスナー 約1000円
ネジ、ビス等,模造紙 約1000円
100均でベルトとバックル 440円
ボンドGクリアー,両面テープ 約1600円
合 計 金25520円
材料費用が25000円かかってるんですよね。
また、ドジャーを作成する手間は大変なものがありました。
ビミニトップとは本当に全然複雑さが違いました。
そう考えると、市販のドジャーや作ってもらっての費用は
それなりの金額は、十分納得のいくものです、という感想ですね。
なによりカーブをピッタリとたるみなく張り、取り付けるのは至難の業です。
(私にはできませんでした。)
でも最終的にそれなりの完成をしました。
自分では満足しているので、これはこれで良しとしましょう。
それで写真ですが、昨年作ったビミニトップも取付け、一緒に撮った写真です。
これから夏にかけて暑くなることを予想して、
ビミニとドジャーを繋ぐ[レイニーフライ]を作ろうと思っています。
問題点としては、ドジャーとビミニの間にある[メインシート]です。
メインシートが右に左に動くのでコックピットを全て覆いつくすことはできません。
どのようにして、レイニーフライを接続しようか?
なんとか工夫しようを考えてます。
また作成を始めたらレポートします。
皆さん、お暇なら読んでください。
では、では
終わり。
ドジャーとビミニトップを付けた写真
両方とも船体に比較すると小さいですね。
PART7
完成が近づいてまりました。
生地を海南黒江に持って行き、最後に骨組みのパイプに取り付けて
my艇にいよいよ、取付金具の【凸】を固定する作業。
その前に、これまで仮留めだった骨組みのパイプもきちんと留めないといけない。
これも一苦労でした。
これまでテープでの仮留めだったので、前後左右少し自由が
利いてそれに合わせて【凹】【凸】の場所を決めていたのが、きちっと固定すると
微妙に場所がずれてくる。
でも最終的には、全てにおいて、びしっと固定しないといけないので、
骨組みをまず、きっちりと固定して場所を決めた。
次に前方に回り前の生地を引っ張って、前4つの【凸】を固定する。
次に、左右の【凸】を留めるのだが、バランスの為に、右左交互に留めていった。
しかし、しかし、最後の横を留め、前方を見ると、なんかだぶついていた。
再度、前方の3か所を留め直し(>_<)
左右のエンドは、ベルトで引張りサイドのだぶ付きを「ピン」と張って
ドジャーの取付完成。
つづく
完成写真、Y&Yさんに記念撮影(大袈裟?)してもらった。
『うれしそう〜〜(*^▽^*)』
PART6
毎週、毎週、土曜、日曜に黒江のmy艇に、夜な夜な作っている生地と
骨組みパイプとを持って行き、仮組しては持って帰るの日々。
でもいよいよ完成が近づいてきた。
魚のエラのようになった生地を土曜日に持って行く。
またネットのドジャーの写真にヒントを得た、取付部分のみの補強の生地を
取り付けた。(仮留め)
さらにPART5での、横の生地を天井に引っ張って縫い合わせるのもした(仮留め)
仮留めについては、先日アリエルさんにホッチキスを使う方法を教えてもらい、
これにより段違いに作業がはかどる。
黒江でパイプを組立、生地を合わす。やっとこれで色々なところの干渉が無くなった。
そこで取付金具(ひねりスタッドwスクリューベース【凸】と、アイレット&ワッシャ【凹】
(以下、スクリューの方の金具を【凸】 アイレット&ワッシャの方の金具を【凹】)
を取付けることとする。(因みに、この部品全部でネットで12組、金6000円位でした。)
黒江で、生地のどの部分に【凹】を、艇のどの部分に【凸】をつけるか?
生地を引張ながらチェックし、生地と艇に印をつける。
家に生地を持って帰り,まずホッチキスでの仮留めにミシンをかける。
さらにこれまでの仮縫いを、2重3重と本縫いする。
(もうこれで、次からはほぼ、ほどけないので失敗はできない(>_<))
そのあとに、【凹】の部分を取付ける。
穴をあける上下の箇所に、補強の為のミシンでジグザグで縫う。
取付金具は全部で12個つけるので、勿論12回、生地に【凹】の為、ミシンでジグザグ縫いをいれた。
(結構面倒くさい)
ここまでで生地は、ほぼ出来上がった。
つづく
すごい。リトラクタブルって、あのカウンタックとかフェラーリB&Bとかのヘッドライトの開き方???
どんな風に開いて閉じてるのでしょうか?イメージが?わかない?
> ウチはコーチルーフがリトラクタブルオープントップで、構造上ドジャーがつけられないので、コンパニオンウェイにキャノピー付けようかと考えてます。
この コンパニオンウェイ ですよね。
ウチはコーチルーフがリトラクタブルオープントップで、構造上ドジャーがつけられないので、コンパニオンウェイにキャノピー付けようかと考えてます。
PART5
先日の休日に黒江に行き、またアルミパイプの骨組みを立て、
仮留めした生地を持って行った。
アルミパイプは未だネジ等で固定していないので、生地に合わせて前後左右に5pずつは
可動範囲がある。
骨組みを一応テープで固定し、生地を被せて前後左右から引っ張ってみる。
するとやっぱり、シートストップのところが少し窮屈だ。
また前から横にかけてのカーブのところがだぶついている。
改良が必要。さてどうしようか?
生地はまだまだ余っている。
1)もう一度作り直そうか? 2)それとも生地をつけ足して補強しようか?
致命的な失敗でないので、2)生地をつけ足すことにし、
万一致命的な失敗をしたときには 1)もう一度作り直すことにする。
前から後ろへのダブついているところを天井と横の生地との縫い合わせを
少し横の生地を引っ張って縫い合わせをすることにし、
それによって前から横にかけての下の部分(船体と引っ付く部分)を大きい目に
生地を追加して付け足すことにした。
『う〜ん なんか、魚のエラのような感じだな??』
これにより、これまで隠れていた骨組みのアルミパイプが、透明ビニールの窓の
外から見えるようになる。
まあ仕方がない!ちょっと見場が悪いけどこれは諦めた。(>_<)
つづく
写真は、生地がダブついているところと、
シートストップの部分の窮屈なところ
PART4
さてさて、
前方の窓の部分の作成。窓は大きい目にして前方が見えやすいようにしたい。
又、できれば開放できるようにし、夏場は前からの風をコックピットに送りたい。
初めて作るのに、贅沢なことを考えております。
[ダフネさん(吉〇さん)にアドバイスを頂いた]
窓になる部分についてニトリのテーブルクロスをハサミでカット。簡単に切れる。
大きさを生地の窓に合わせてから、サンブレラの生地の裏面に、
まずはボンドG のクリアーで接着。
このボンドは、サンブレアにも仮留めできます。
5時間ほど乾かしてからミシンで縫います。
サイド部分の窓も同じようにビニールをカットしてから生地に接着し、ミシン掛け。
上(天井)の後ろと前方部分をパイプに留めるのには、
パイプを包むようにするのに、ファスナーを使うので、
ファスナーをミシン縫いで取り付ける。ファスナーは手芸屋さんで一番太いのを選ぶ
手芸屋さん(さんどう)へ何度も何度も足を運んでいる。(店員さんと顔なじみになった)
勿論パイプに巻付ける部分に摩擦で力がかかるので後ろは3重の生地にして補強。
同じように前のパイプにこれまた包むようにしてファスナーで止める用の生地を縫付ける。
ここまでで、80%ぐらい各パーツについては出来上がる。
これを一度仮留めして、艇に骨組みのパイプと生地を持って行き、それらを組合わせ、
後に留め位置(金具の場所)を確認する。
しかししかし、ちょっと予想外のことを起こりまして・・・・・
前方からサイドにかかる部分が、ほんの少し小さくなり、
シートストップを使うときに少し干渉する。
さてさて、どうしたものか???
つづく
PART3
ドジャーの生地ですが、前回のビミニトップの時は、サンブレラのスカイブルー色を
使いました。
今回も・・・と思ったところ、Joyさんの色を思い出し、
『白っぽいのも良いかも?あまりにWindexは青が強調されすぎているし…』
白は膨張色で大きく見える。(実際、骨組みが小さいので完成ドジャーは小さくなる)
とのことで、ホワイト系のナチュラル色にしました。
後で思うと、白は汚れが目立つかも…?でも後の祭り(その時はポチっとしてた)でした。。。。。。。
窓の部分は、ポリカーボネート?が良いとか?(色の変色や熱や硬化に強い)
ネットで読みましたが自宅での家庭用のミシンでの作業となるので(ポリカだと針が負ける)
紫外線に弱いけれども、ビニールのものを「ニトリ」に行き、
テーブルクロスの0.45oを購入しました。(毎回降りる度に取外す予定なので5年持てばよい)
ミシン針と糸は、ビミニの時につかった。ジーンズステッチの#20と16番の針
ここまでの材料費用、約15000円
これで、生地や窓の型を裁断していきます。
さて生地の裁断は勇気が要ります。失敗したら(生地が足りなかったら)どうしよう?とか
で、結局大きい目に切ってしまいます。
でもそれは後で端っこの部分を折り曲げてステッチ縫いをすれば良いのかも?。
今回の作り方は、4分割のパーツを作って最後にそれらを組み合わせて縫い留める方法。
本来は、一枚か二枚かの大きい生地から作った方が強度的にも良いのかもしれないですが、
家庭用のミシンで縫い合わせる都合上、小さいものを繋ぎ合わせることしかできないです。
つづく
PART2
ドジャーの生地の大まかな型がイメージできたところで、
自分の艇に骨組みのアルミパイプを持っていき、テープとタコ糸で固定して
ドジャーの型の位置取りを決めます。
勿論、ブーム、ハッチ、ウインチ、シートストップとの干渉に注意します。
それとドジャーを使わないとき、布を外して前にたたんだ時にどこかに干渉しないかをチェックします。
骨組みの位置を決め、大体の大きさを把握して、
いよいよ生地の基になる型紙を作ります。
アルミパイプと船体の生地を固定するだろう部分に両面テープを貼ります。
その上に模造紙を乗せ、「ピン」と模造紙を張って両面テープに貼り付けます。
これが、風にあおられて難しい。一度でも違う場所に両面テープが引っ付けば、
もう取れないので、模造紙が一枚ボツになってしまいます。
根気と慎重さが必要な作業です。
これを、「前」「横〔左右〕」「上(天井)」と貼り付けて骨組みや船体の留めの部分を
マジックでなぞって型紙を取ります。
「前」「横」の型紙で、窓の部分のイメージを描きます。
上手に型紙全体を取り外し、それを切り離して、型紙のパーツを作ります。
これで生地の大方の面積がわかり、窓の大きさもわかり、
それらの材料の購入となります。
つづく