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記事No 1181
タイトル 沖ノ島 頑張ったスプレンダー27
投稿日 : 2020/10/19(Mon) 14:15:18
投稿者 Windex(風見鶏)阪本
参照先
 沖の島ランデブー当日、8時過ぎに海南黒江に行くと、なんと大潮で、艇の乗り場の岸壁
まで潮が満ちており、暖流(上〇)さんは長靴に履き替え、私は裸足になり、じゃぶじゃぶと
やっとのことで艇に乗り込みました。

 マリーナシティで艇長会議。今回はハイテクレース。島精機カップでも使われている、
GPSを各自持ってのスタート・ゴール&タイムの測定、さらにスタート、ゴールは、
わっ君灯台から和歌浦の灯台のラインという仮想ラインにおいてのレースでした。

今回、我ウインデックスには暖流さんを迎えて、ダブルハンド。
長いスタートラインのどこからスタートすればよいのか?多少考えて、
わっ君灯台の近くを選択。
同じように、ブラウとルチェーレがこちらにおり、少し北に、ロシナンテ、JOY、
他の5艇はそれよりも北の片男波海岸の付近からスタート。

ちなみにスタートラインが広いと見通しが立たないで、私たちは後でTracTrac
で見るとラインを超えるのに1分半もかかってました。(もっと攻めれば良かった(>_<))

スタート前に練習をしたジェネカーを上手く上げ、左斜め前のルチェーレを順調に追い、
20分ほど走りましたが、風が前(西より)に触れたりしていたので、思い切ってソックスを
使ってジェネカーをダウン。しかしこれに少し手間取り、せっかく迫っていたルチェーレに
離され、さらに北側を並走していたフラッパーにも前に行かれてしまいました。
 この頃、ルチェーレ、波道、ブラウもスピンを回収のようでした。また師匠は、シングル
で強風の中、ファーラージェネカーの巻き取りは大変だったようです。
 私も、未だ未だソックスジェネカーの練習をしないといけないのが今回実感しました。
その後、ジブを出しほぼアビームで前を走るフラッパー、ルチェーレ追走。
ほぼ等間隔で暫く頑張るが徐々に離されかける。地の島を通ったころ、沖の島を回った先頭、2番手が見える。速い、速い。

沖ノ島の灯台の真北。11時59分少し。我々はやっとこれから回航。沖の島の南で風の
ブラインドに入った時、暗岩やボートに当たらないようちょっと大回りに回る。

この地点で前のフラッパー、ルチェーレはマッチレースを始めてます。ウインデックスに
とっては良い目標です。
沖ノ島を回航して、『さて、あとはボートでの一本で行けるだろう』と思うも、
前のルチェーレを見ると、南に南に寄って行く。『あれ〜そんなに上れないのかな??』
と思っていると、こちらも南に南に。『これ、あかんやん、風が予報では、北北東、北、
北北西、にふれていくはずなのに、、、振れやんやん』『どちらかと云えば、
北東に振れてきてんじゃねぇ〜〜〜??』っと

前を見ているとやっぱりルチェーレがタック。すぐさまフラッパーもタック。
2艇ともこのままじゃ大崎を越えられないと判断。

じゃあ我々もどこかでタックして沖だしせんといかん。どこで?
え〜〜い、我々もタックだあ〜 と沖だし。

『これで、もうゴールまで行くだろう〜』と思って、大崎をギリギリで何とか超え、
マリーナシティを目指すが、やっぱり前の2艇がマリーナシティの南へ南へと走っている。
『え〜、未だ風は北東から北に振ってくれへんのか??』と(‘ω’)
仕方がない。前の2艇の動きを見ながらこちらも対応をしましょうと。
やっぱり2艇はタックを繰り返しゴール。我々もその後2回タックを繰り返して
やっとゴール。
あきませんな〜〜。自然の力にはかないまへん。しかし自然を相手にするヨットだからこそ
楽しいのですよね。

ゴール後、フラッパーのメンバーとその後ゴールしたJOYさんと師匠も集まって
セーリングセンターポンツーンで美味しくコーヒーを飲みました。

相変わらず成績はぼちぼちでしたが、今回もレースを楽しませて頂きました。

皆様、お疲れ様でした。 次はファイナルレースですね。

追伸)
レース終了後、海南黒江の大正温泉(銭湯)に寄りました。
良い感じの銭湯でしたよ。二日続けて足をゆっくり伸ばして浸かれました。


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