記事No | : 1353 |
タイトル | : 2021年 島精機カップ |
投稿日 | : 2021/11/12(Fri) 13:40:38 |
投稿者 | : Windex(風見鶏)阪本 |
参照先 | : |
皆さんこんにちは。 Windex阪本です。
遅れてしまいました、
今年の島精機カップフェスティバルレースのWindexのレポートです。
スタートで、ウイザーマークが出るかもと?と思いきや、当初の予定どおりの第1マークへ向けての直接スタート。
IRCの艇の皆さんのスタート前の緊張感が我々遅い艇にも伝わってきます。
スマホのタックスタックスで現在進行形で順位や航跡がわかるのも面白い。
それで見るとWindexはスタートを超えるのに今年も1分近くかかっていました。
それはそれで一応レース艇には遠慮して一番最後をひっそりスタートしたということ。
それでもスタートと同時にジェネカーを上げて皆さんの後ろをついていく。
今日の為にセットした、アンドロイドタブレットにニューペックアプリを入れ、
さらにタブレットの日除けの為サンシェードを付けて第1マークが見えなくても
方向が分かるように帆走する。一番最後を走るが、仲間のJOYは和歌浦湾の北の方に寄ってそちらから走っていく。そのコースはマークを回航するのにジェネカーの風には有利だ。
Windexはより直線的に攻めていった。
スタート後1時間。風は3mか4mか?まだ皆さんに離されずについていたが、風が回り始めた。あかん進まん。ほんの10分位立往生。でも次に吹いた風の向きを若干北西と読み、ジェネカーを諦めジブに変更。この時近くにいたルチェーレがスゴイ勢いで我々の近くから離れていき、さらに北の方を走っていたJOYもコース取りの有利さか、ジェネカーのまま第1マークへ進み、どんどん離される。
第1マークを今年は最下位で回航。第2マークを目指して、師匠と上野さんと3人で再度ジェネカーを上げて、メインセールを駆使して、なんとか最短距離で回れるように、観音開きに挑戦し追っかける。
第2マークも最下位で回航するが、この後ジェネカーのソックスがおりてこなくて、ジェネカーダウンに失敗。地引網をしてしまいました。海からジェネカーを引き上げるのに私も海につかり、さらにジェネカーも破いてしまい、散々でした。暫く沖の島北側で停滞し、その後やっとクローズホールドでゴールに向かう。制限時間は気にしなくても良かったけど、ブービーよりも30分以上離されてゴール。大変でした。
ゴール後はセーリングセンターに係留して遅い昼飯。今回も色々と反省と勉強になったレースとなりました。でもやはりレースは楽しいな!(^^)!
さて後は、今年もファイナルレースのみ。
また、楽しみます。
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