10月になりました。
やっと涼しくなって、ヨットでセーリングするのも良い季節になりました。
さて、23日は沖の島ランデブーです。
Windexは、この夏に沢山の貝を養殖したようで・・・・
9月の湯浅湾ランデブーも、つい先日にセーリングした時も
なかなか、走ってくれません。
当日、皆さんにおいていかれるのは必然となりそうです。
でも楽しみのクラブレース。制限時間までなんとか頑張ります。
今回は、大阪からギャルが一人乗船しますのでスゴク楽しみです。
さて、その後2週間後、島精機カップです。
我クラブから、今のところ
ブラウ、バフィー、アルタイル、マリーアン、
フェスティバルには
リシティア(旧だんりゅう) ジョイ、マリンコーラル、波道、
ルチェーレ、ダフネW、
と10艇の参加予定です。
Windexは、先ほど述べたように、船底で貝の養殖が実っており、
今回は、不参加を決めております。(私は、ジョイに乗せてもらいます)
ウエルカムパティーを一応するようなので、皆さん楽しみましょう。
沖の島ランデブー参加された艇の皆さん お疲れ様でした。
また、長い時間暑い中本部艇を担当してくださったルチェーレの皆さん 有難うございました。
さて、今回 5艇という参加艇でちょっと寂しいレースとなりましたが、
『まあ、ベベでの5位だ!』とWindexは、気軽に走れました。
おまけに、ヨット初心者の女性も乗船させていたので、無理なヒール等
危険なことを避け操船しておりました。
レース開始、ここ2,3回スタートで失敗続きでしたが、珍しく良いスタートを切りましたが、
直ぐに皆さんに追い抜かれ取り合えず定位置で見守り隊を務めます。
後から見ていると、バフィー、波道は例によって速いのですが、
リシティアがトラブルがあったのか?思ったほど我々より離れていきません。
それに比べ、青海波が速くリシティアの直ぐ後ろを地島近くまで帆走ってました。
しかし、その辺りで、いきなりジェネカーアップしたリシティア。
後から見ていて、『え〜あの辺でジェネカーって、風は大丈夫なのかな?』と
我々とは時間にして10分位前を走っているけど、『あれで沖の島を回れるのか?』と
思っていると、さすが藤永さん。ジェネカーを上げたリシティアはスゴイ速度で、
青海波を置いていき、どんどん前に。速〜〜い
その少し後に今度は、青海波からスピンが上がる。『え〜あの辺はスピンが上げられる風向きか?』とか。
我々も大崎を過ぎてから漸くしてジェネカーアップ。地島、沖の島の間で、既に沖の島を回った
バフィーがスゴイ速度でヒールして帆走ってくる。南には波道が見えている。
我々は多分60分以上遅れているようだ。
ジェネカーを上げたが、風は弱い。1mか2mか。速度も2ノットか3ノットか?位だ。
ようやく灯台の真北に、この時間で12時43分50秒。位。
少しずつ風が吹き、ジェネカーのまま沖の島回航へ。途中、今回は珍しくジャイブが成功し、風をはらんだまま沖の島の南側に。漁船をかわし、ジェネカーダウン。ジブアップ。
上位艇達が帆走った時より風が北から西に少し触れたようで、微妙に大崎に向かいそうな風。
しかし一度地島をかわすのに、ほんの少しタックで沖だしして、再度タックでゴールを目指す。
この作戦が功を奏したのか、艇長会議の時、ブラウの中村さんが云っていたシーブリーズを
上手く受けてゴールまで。(中村さんの予想通り)
勿論着順は最後でしたが、修正2位の成績を上げることができたのはラッキー。
船底の貝の養殖のわりには、なんとか上手く誤魔化して帆走りました。
島精機カップは不参加ですが、ファイナルレースはまた頑張ります。
参加できれば、3年ぶりオールエントリーです。
写真 本部艇ルチェーレ
スタート後のクローズリーチは、本当に帆走りませんでした。実際LPの大きなジェノアを持つ艇には分が悪い条件ではあるにしても…
結論、ジブのインホーラー詰め過ぎが原因だったんですが。
ジェネカー上がると一気にターボかかるのはいつもの事で、上下レース用のジェネカーでのタイトリーチは結構大変です。
前回に引き続いてフィニッシュ直前に風が落ちて、その後シーブリーズの本番が入ってくる嫌な展開で、もしかしたらと思ってグロスの時差計算したら2分15秒差でした。
結構危なかった。