長文です。ご注意。
(又 細かいレース展開は有りません。御免なさい。)
ちょっと前になりますが、、、
9月9日(土曜日)
関西ミドルボート選手権の参加のブラウさん に クルーとして
乗せて頂きました。
ご存じのように、ブラウは、昨年の全日本ミドルボートのレースでも
クラス3位に入った強豪艇です。
ブラウの皆さんは、メンバーもほぼ固定して乗ってまして、
クルーの皆さんの役割分担がはっきりと出来ており、
抜群のチームワークで操船しております。
で、、、新西宮ヨットハーバーでの関西ミドルボート選手権!
この日、一人メンバーが足りないということで、ほぼ素人の私が
乗せて頂きました。
朝7時に宮街道のセレモ平安に車で迎えに来て頂きまして、
高速を使っての移動。和歌山インターから約1時間で到着するくらい結構近い距離に新西宮があります。
到着して直ぐに思ったのは、やはり和歌浦の海は綺麗だな〜ということ。
我々は海に恵まれていますねえ〜(*^▽^*)。
さて、なんせ初めてレース艇に乗せて頂くということで、
レース前の準備も皆さんの邪魔にならない様に、様子を見ながら少しずつお手伝い。
この日レースでの私の主な役目は、スピンランで下りを走ってきて、
マークを回航してのスピンダウンで船内へスピンを取り込むお手伝いです。
他のメンバーは既に普段からの持ち場が決まっており、なんせ邪魔にならないように皆さんと呼吸を合わせて頑張るのみ。
9時半前にいよいよ西宮沖レース海上まで出航。
今日の参加はクラスAで7艇、我らクラスBは6艇。合計13艇と出航いたします。
教えて頂いたのですが、ここはマリーナからレース海上までちょっと距離がある。
和歌浦だと、出ると直ぐにレースできそうですが、ここはほぼ1時間ほど機走で走ります。
スタート前。13艇がスタートライン付近をウロウロと緊張の時間です。
レーススタート、和歌浦での我々のレースと違うのは、
ほぼ同レベルの艇団が一斉に動いてるということです。
これはちょっとすごいことで、気を付けてワッチしていないと、
上りも下りも(特に上りは)コース取りで右から左からで艇が交差します。
スキッパーは、右からくる艇については、前を走り抜けるのか、
それとも無茶をせず、後ろへ回るのかを艇速、角度を瞬時に判断し、決めて指示しなければなりません。すごいかったです。
ソーセージコースを2周。これを3レース行いました。
残念ながら私が初めて参加した第1レースが、やはり息が合ってなかったのか成績が悪かったですが、
2レース、3レースと少しづつ成績が上がっていったようです。
レース時間約1時間で、先頭から最後まで約8分位(10分を切る)
の間にこの13艇が滑り込むというもの凄い競ったレース展開。
普段、最下位争い、または後ろを一人旅しているWindexのレースからすると、
痺れる展開で大変楽しかったです。
ただ、11時から始まり、レースの合間が約10分も無いので、
休憩はほぼなくて昼食の食べる間が無かったのが、
ちょっとしたお愛嬌でした。(お腹が空いた〜〜(;^ω^))
3レース終了後、また50分ほどかけて新西宮マリーナへ。
明日もレースが2レースあるので簡単なかたずけをしてから少し待って懇親会場へ。
少し飲ませて頂きました。「運転手の方、ごめんなさいです」
記念写真を撮ってもらい、懇親会もそこそこでメンバーは車で帰路につきました。
高速道路で1時間少し。和歌山の花山の交差点で下ろして頂き、今日はお世話になりました。
本当に、勉強になりました。艇の機装もシート、ロープのセッテイング。
スキッパーの指示、バウマンの動き等参考になるところはこれから実践させていだきたいと思います。
さて、翌日のレース、私は野良仕事があったので、今度は大学生が
2名乗ったらしいですが、結果を見るとやはり1レース目は、
息が合わなかったのか成績が今一つでしたが、2レース目には1位という結果がでたようでした。
総合でもクラス3位という結果で、メンバーが変わって「ブラウ」でした。
今後も我クラブの「ブラウ」チームのミドルボート選手権に注目しましょう。
お世話になった、ブラウチームの皆さん。本当に有難うございました。
Windex阪本
はるばる西宮までお疲れ様でした。茶色の海を堪能してもらえましたかねぇ。
初日前半はファーリングジブ(Midiam)しかないFFではパワー不足でX-35勢に喰らい付いていくのがやっとでした。昼から10kts以上吹いてくれたので、損益分岐点超えた感じでした。
KYCはレース後のアフターも楽しいので、次回は是非夜の部も参加してみてください。