2016年 第14回 SHIMA SEIKI CUPの参加申し込みを受付けています。
10月21日まで、詳細は↓こちらをご覧ください!
http://www.wakayama-sailing.org/shimaseikicup/index.html
WOYC艇は是非ご参加ください!
WOYC登録艇に限って、シマセイキカップ実行委員会からの協力金を、
1艇でも多くWOYCから参加してほしいとの趣旨のもと、
参加艇の出艇料の一部に還元しています。
是非とも皆さま参加ください!
http://www.wakayama-sailing.org/shimaseikicup/index.html
田中会長さん こんにちは
my艇で参加しようと一応思っております。
初めてのmy艇でのレース。
決してヨットレースをなめているわけではないのですが、、、
自分の艇がどの位帆走るのか?自分の技術はどの位まだまだなのか?
他の皆さんのヨットと一緒に帆走することで、色々とわかってくることが多いと思いました。
また、無理せずに沖の島までの第1レースまでで棄権すればよいだろうし、
できるだけ参加艇の皆さんの足を引っ張らないようにしたいと思ってます。
またこの機会にベテランの高田さんに一緒に乗って頂いて、色々と教えてもらおうと思っております。
皆さん、温かい目で見守って下さい、よろしくお願いいたします。
せめて応援だけでもさせてもらおうと船を出しかけましたが、あまりの波の高さに断念してしまいました!
皆さん無事にゴールされましたか?
また武勇伝をお聞かせくださいね〜
> my艇で参加しようと一応思っております。
> 初めてのmy艇でのレース。
いーもりさん、皆さんこんにちは。
島精機カップに参加された艇の皆様、お疲れ様でした。
フェステバルレース【第1レースのみ】のクラス1の優勝は、我がクラブの「航生」でした。
おめでとうございます。
年に一度のレースの参加とT本さんが言われてますが、それで優勝ですから凄いです。
さてこの日は風が吹くとの事前の予想通り大変な強風でした。
私達は2人なのでスタート前からメインを2ポイントリーフして、ジブも半分位しか出しませんでしたが、
それでも二人でヒールを抑えきれません。
またスタートは何度もやり直し、結局10時10分のスタートになり、
他の艇も我々も本部艇の周りをグルグルとなんども回ってました。
スタートラインをなんとか切り、DNSは免れ、風上のウェザーマーク目指しそこを回りましたがその時既に最下位。
本部艇よりもブイの近くをスタートした方が、マークにより早くいけたようでしたね。
そこからクオーターリーで沖ノ島を目指しますが、風も強くなり、ジブもさらに小さくし、
最終的にはジブを全て巻き込んで、なんとか沖ノ島の第1ポイントまでと頑張りますが、
和歌浦湾を出ると波もさらに高くなり、沖ノ島まで行ったとしても無事マリーナまで帰ってこられるのか?と思い、
地ノ島を過ぎた地点でリタイヤを決意。(ここまでで私の第一の目標「my艇での和歌浦湾へ出る」をクリア)
船外機を下しエンジンをかけ、艇の方向を帰路に向けたところ、2ポイントしていたメインがビリビリとリーチから破れる。
幸い3ポイントと2ポイントの間で破れていたので、3ポイントリーフを荒れた海の上でなんとか行い、
時々空回りするエンジンと破け応急処置したメインをいたわりながら、1時間20分位かけて無事マリーナシティまで帰ってきました。
今回、T田さんに一緒に乗って頂き、レースに出るときのヨット必要な準備や整備、強風(荒天)でのヨットの挙動やクルーの行動、
さらに自分自身でヨットを操船するのに足りない諸々のもの等色々と教わりました。
まだまだですがほんの少し勉強しました。 航海中の的確な指示を頂き本当に有難うございました。
当分の間はmy艇でのヨットレース参加はありませんが、いつかまた参加したいと思います。
(追伸)
ちなみにスマホでヨットレースで、航生、Joy、フラッパー、
片男波他WOYCのヨットの航跡及び艇のスピード等も確認されます。
9時20分頃から何度もスタートをやり直しているのもよくわかります。
40ktsも視野に入れて準備をしていましたが、長時間の強風はどうにもなりません。
ヘッドステーを10mm詰めメインセールのセッティングを考える。
出来る限りのデパワー方法を準備しました。
4回のスタート練習の後、5度目にしてスタート
ブローチングして切り上がったきた艇を1ft程度の距離でギリギリ躱し、ウエザーマークを回航、その時既に25ktsオーバー。
もともとS1.5を揚げようとしていたのが今となってはバカみたい。
S2をコールしスピンアップし張った瞬間にブローチング、2分間ほど横倒しのまま再起不能に、ハリヤードをカットしリカバリーしようとスピンの状態を見たなら、見事にバーストしてる。
J3を揚げてスピンを回収、スピン無しでも8〜10ktsの艇速が出ている。
先のプローチングで風速計の通信が故障し低速分からず。
感覚的に10kts平均出ているようなコンディション。
信じられ無い速さで沖ノ島のゲートを回航、進路を南に。
此処からが本気モード。
30ktsオーバーのラン。
軽く13kts出てる、波に乗って突っ走れば16kts近い艇速。
ダウンウインドはスピードが出てアドレナリン全開で帆走って行ったものの、白崎について信じられ無い出来事が。
マークが無い。
見つけたと思ったら、コミッティの上に乗っている。
まさかと思って近づいてみると「November」が揚がっている。
此処まで来てノーレース。
そして30ktsの今まですっ飛んできた風の中、風上に向かって帰るのかと。
もう愕然。
とりあえずエンジンをかけメインセールを下ろしJ3と機走で湯浅湾口へ向かい、其処からは可能な限りの最短コースを突っ切るルートでマリーナシティへ。
が、J3のみでもオーバーヒールしプロペラが空回りしている。
コレはさすがに艇によく無いので、セールを下ろし最短ルートを。
行きはヨイヨイ帰りは寒い。。。
ハーバーに着いて片付け放っておいて風呂に直行
解凍してから片付け、数々のブローチングで船内水浸しで大変でした。
J3と言えどもレーシングセール、
メインセールにはリーフポイントが無いのでサバイバル間では使えない。
ストームジブとトライスル(せめて前者でけでも)常備して使える状態にしておくべきでした。
が、そんなセール見たこと無いので、23ftくらいのJ3を探してこようか・・・
今年は54艇、396人の参加申込みが有りました!
http://www.wakayama-sailing.org/shimaseikicup/index.html