明日のスクラッチシートです
皆様 お疲れ様でした。
雨のなか大変なレースになりましたね。
沖ノ島の辺りは、どのくらいの波だったのでしょうか？警戒艇のルチェーレのお二人から動画が届きましたが、
結構揺れてて大変だったようです。
さて私、初めての本部艇。同じくルチェーレの〇崎さんと一緒にリゾで行いました。
最初５分前の「ぷ〜〜」が鳴らなくて焦ってもう一つので鳴らしました。『焦った〜〜』
その後４分前、１分前、スタートと無事「ぷ〜」が鳴り一安心。
皆さんスタートして行きましたが、ほっとしていたのですが、リゾが、アンカーが上手く止まってなかったらしく、風でどんどんと流されていきます。
何回か上げて、元の位置に戻るのですが、風なのか？アンカーが小さいのか？
よって皆さんからは、ゴールがわかりにくく、またやりにくかったことになり、すいませんでした。
初めての本部艇でしたが、運営の大変さがよくわかりました。
次からレースに出るときには、それを忘れずに頑張りたいと思います。
それにしても、ロシナンテとジョイの息詰まる最後のゴールシーン。
すごかったです。 最後まであきらめたらあきませんね。
追伸
ルチェーレの皆さん。本当にありがとうございました。
スタートで、マリンコーラルが出ている様に見えたのにリコールが上がらないし、出て無いからかと思ったら、ホーンが鳴り、アレッと、慌ててジエネカー上げれば、間違ってラインが通ってるし、シングルは忙しい！ブローチングにタックのライン飛ばして鯉のぼりになるし、回収している間にマイマイ、フラッパーに置いていかれ、後は競馬レース！ジョイは上らない、真追っては走れないから！シングルて吹かなければスピンも上げるけど、この前の風は強い！ロシナンテは前でも潰れて行く、荒れたら小さい船はしんどい！久しぶりに走り回ってハードなレースでした！ルチェーレが来なかったら未だウロウロしてたかも！流石だんりゆうは早いね！
田和さん すいません。
ロシナンテの冨山キャプテンにも聞きましたが、視界が悪くて、
さらに本部艇リゾウイングスのマストが低くて、ゴールがわかりにくかったようです。
視界の悪いときには本部艇はマスト灯を点けた方が良いのですね。
またマリンコーラルの方には合図が遅れまして申し訳なかったです。
それでも「そうか〜〜」と笑ってゴールを通過して頂いて。
本当にすいませんでした。
今回のレース。参加した皆さんはどんなラインどりをしたのでしょう。
マリンコーラルは一番南を走っていたのはわかったのですが、一番北側を走っていったのは？？？
本部艇から観ていて、ちょっと興味があったので・・・・各艇の作戦が・・・
ジェネカーで走る予定でしたシングルであの風ではスピンのコントロールが危険が多すぎ！！予想はもっと北からの風、ジェネカーのスピード重視でどんどん北方向にに沖の島の北に行けば風が北に振れ船は南向けに良い振れに良い感じがジェネカーでは細かくコントロールが出来ないので島に寄せるのは怖く大回り。内側をマイマイとフラッパー近づいて来るし、ジェネカーが暴れている間にフラッパーは直ぐ後ろ、マイマイは直ぐ横に、船は沖の島の真南、風は前に回り、ジェネカーダウンもシートは飛ばすし、クリューが飛んで鯉のぼり、デッキの上を前に後ろにジブ出して、メイン絞り、回収完了、ラッキー
地の島と沖の島の間で３回位タックしたかな？後は登り。北向けは波で叩かれ走らない、辛い、東向けに走る方が早いがそうは旨く行きません、前のフラッパーがもやって、見えたり消えたり。
いつもマリーナ前のゴールは探しますよ。今回は停泊しているタンカーが少ないのがまだましかな
？以前徳島からのレースでタンカーの陰でゴールが見えなくウロウロした経験もありますよ。でもあの風で色々な経験が次回から生きるでしょう！！レースで無ければやめて、エンジンで帰ってきますからね。
波道 with 藤永 優と愉快な仲間たちを西宮・淡輪から召集し、X-35デビュー戦。
スタート前にリグのトラブルが発覚し、実はスタート危しの状態でした。
本当はレース前に艤装チェックするべきだったんでしょうけど、雨だったし…
応急処置でスタート強行しましたが、バックステーは使えない、よってヘッドステーのテンションがかからない（元から少しゆるい）でサイドステーのVとD1だけで支えられている状態で帆走ってました。
X-35はドラムリール式のバックステーテンショナーが装備されていて、軽い力でテンションをかけられるようになっているのですがこれが曲者で、よく脱線します。初めて乗る人間が闇雲に操作すると必ずと言っていいほど。
本来、このコースは本船航路上のラインがセオリーなんですが、比較的北寄りにいい風があったので、ダウンウインドのターゲットを維持する方向へ。
One Design Race用のスピンは下りの角度が悪いので、どうしても沖よりのコースになってしまい、風が十分に入った荒崎の北でジャイブを入れようとしてたけど、リフトが入り続け返すに返せない。スピードは８kts前後で悪くないのでひたすら沖コース（内心無茶苦茶岸に寄りたい）。
島を回ったら、ヘッドステーのテンションが抜けてるので、上りは無理…な筈だったが何故か帆走れる。AWAが25度前後でもなんら問題なく。
ヨーロッパ式のファイバー配置のメインセールのおかげだろうか。ものすごくパワフルなセールでトリム、ボートハンドリングを合わせるのは難しそうだけど、ハマれば鬼ほど速そう。
ヘッドセールはほとんど効いてないのでほぼメインだけで帆走ってましたねぇ。