記事No | : 647 |
タイトル | : SHIMA SEIKI CUP大変でした |
投稿日 | : 2016/11/08(Tue) 13:27:26 |
投稿者 | : ロシナンテクルー阪本 |
参照先 | : |
いーもりさん、皆さんこんにちは。
島精機カップに参加された艇の皆様、お疲れ様でした。
フェステバルレース【第1レースのみ】のクラス1の優勝は、我がクラブの「航生」でした。
おめでとうございます。
年に一度のレースの参加とT本さんが言われてますが、それで優勝ですから凄いです。
さてこの日は風が吹くとの事前の予想通り大変な強風でした。
私達は2人なのでスタート前からメインを2ポイントリーフして、ジブも半分位しか出しませんでしたが、
それでも二人でヒールを抑えきれません。
またスタートは何度もやり直し、結局10時10分のスタートになり、
他の艇も我々も本部艇の周りをグルグルとなんども回ってました。
スタートラインをなんとか切り、DNSは免れ、風上のウェザーマーク目指しそこを回りましたがその時既に最下位。
本部艇よりもブイの近くをスタートした方が、マークにより早くいけたようでしたね。
そこからクオーターリーで沖ノ島を目指しますが、風も強くなり、ジブもさらに小さくし、
最終的にはジブを全て巻き込んで、なんとか沖ノ島の第1ポイントまでと頑張りますが、
和歌浦湾を出ると波もさらに高くなり、沖ノ島まで行ったとしても無事マリーナまで帰ってこられるのか?と思い、
地ノ島を過ぎた地点でリタイヤを決意。(ここまでで私の第一の目標「my艇での和歌浦湾へ出る」をクリア)
船外機を下しエンジンをかけ、艇の方向を帰路に向けたところ、2ポイントしていたメインがビリビリとリーチから破れる。
幸い3ポイントと2ポイントの間で破れていたので、3ポイントリーフを荒れた海の上でなんとか行い、
時々空回りするエンジンと破け応急処置したメインをいたわりながら、1時間20分位かけて無事マリーナシティまで帰ってきました。
今回、T田さんに一緒に乗って頂き、レースに出るときのヨット必要な準備や整備、強風(荒天)でのヨットの挙動やクルーの行動、
さらに自分自身でヨットを操船するのに足りない諸々のもの等色々と教わりました。
まだまだですがほんの少し勉強しました。 航海中の的確な指示を頂き本当に有難うございました。
当分の間はmy艇でのヨットレース参加はありませんが、いつかまた参加したいと思います。
(追伸)
ちなみにスマホでヨットレースで、航生、Joy、フラッパー、
片男波他WOYCのヨットの航跡及び艇のスピード等も確認されます。
9時20分頃から何度もスタートをやり直しているのもよくわかります。
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