記事No | : 759 |
タイトル | : Re: 徳島対抗レースレポート |
投稿日 | : 2017/06/26(Mon) 20:12:49 |
投稿者 | : ロシナンテ元クルー |
参照先 | : |
徳島対抗レース。
楽しかった所と、、、ちょっと怖かった所と・・・・
前夜祭、大変楽しかったですね。私も女性の趣味をちょっと力説していました。(*´Д`)
又普段あまりお話しができなかった、シエスタのお二人ともお話ができ、楽しいひと時が流れました。
さて、翌日のレースですが、、、
ロシナンテは一番最後にスタンバりましたが、キャプテンと場所取りを考えたところが、
なんとコンテニューのすぐ近く。。。おかげで絶好のスタートが切りました。
が、、、皆さんジェネカーを上げだします。
『しまった、私の購入した中古ジェネカー(勿論お手製の100均ソック付き)
を無理やりでも持ってきておれば良かったかも・・・』と頭をよぎりました。
しかし、スピン、ジェネカーの艇もすぐに下ろします。「我慢比べが続きそうだな〜」
レース2時間後、速い艇は微妙な風でどんどん前に行きました。
お昼前には、フラッパー、ジョイ、マイマイ、ロシナンテで、ちょっと
ひし形のような船団を作って、前を追っかけていました。
フラッパーがスルスルと知らぬ間に前に行き、お昼過ぎにマイマイさんがあきらめて、
ジョイとロシナンテは一番後ろでバトルをしておりました。
しかし霧が出てきて、これは危ないかも?そのうち視界が30m位になり、大きな船の霧笛も聞こえてきました。
2時半にレースを諦めリタイヤ。距離にしてレース行程の半分位。
ここからが怖かった。霧が出たり晴れたり。霧笛は「ブオ〜ブオ〜」と
エンジンは相変わらず、アクセルをふかせば白煙を出すし、
よってスピードは、3.5ノットしか出せず。。。
波は本当に2m位で、ゆ〜〜ら、ゆ〜ら。
『明るい内に和歌浦に到着するんかな??』との恐怖感。
機走をして2時間半。霧も晴れて沖の島を見つけたとき本当に『ほ〜っ』としました。
そこからでもロシナンテは和歌浦まで2時間しっかりかかりました。
今回は、漁船や本船の往来に気を使わなくても良かったですが、霧にはまいりました。
正直これも初体験です。こんなことはやはりレースに出ないと体験できないですね。
ちなみにレース結果は、ベラノッテ、ブラウ、コンティニューの3艇のゴールだけでしたか。
ベラノッテ、おめでとうございます。
来年はひょっとして又和歌山スタートかも知れませんね。
もしそうなら、my艇で参加いたします。(ダメならすぐにリタイヤできそうだから)
なんやかんや云ってきましたが、最後に、参加した皆さん本当にお疲れ様でした。
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