和歌浦から見てました!水色のスピンですよね。
準優勝おめでとうございます。
1600に温山荘に戻りましたが相当吹いてましたね。
アゼリアレース参戦記
皆さん こんにちは! 先日の五月晴れの中,わがクラブのレースが
11艇の参加(参加延べ人数は・・・秘密(#^^#))の大変盛況の中
開催されました。
初参加,スランチェ? カタリナ25さん
初参加?(旧エピソードは・??)ガウチョさん
久しぶり?何年ぶり?暖流(黒江)さん
初参加? J24シエスタ ブラウチームさん
賑やかな中,レースできる喜び、皆さんとお会いできる楽しみを感じました。
例によって、艇長会議の時のタイムリミットの時のやり取り!
毎回、お決まりの掛け合い漫才?みたいですね(*^▽^*)
さて11時からのレーススタート。
確か、総会の時「和歌浦は、お昼前頃に風が上がりやすいよ〜」と
マリンコーラルさんの提案があったとおり、朝よりも風が良くなってレース日和。
ここからは、Windex目線になりますが、、、、、、、
1レース目
それなりに良いスタートを切れたので、暫くは良い位置で
ボートタックで帆走してました。
しかし後ろから迫るルチェーレさんに、気が付けば上マークまでに抜かれ、
いよいよ本日一回目のスピンアップ作業。私の出番です。が・・・・
やらかしてしまいました。さっきまでスピンバックの中から顔を出していたトップが、
どこかに隠れて見えない。 探す・・・探す・・・
本来は、スピンハリヤードにトップをセットしとかなければいけないのですが、
Windexは、そのようにすると、ジブファーラーを巻くときに干渉するので、
いつスピンハリをバウの一番先で引っ張って固定してます。
そのスピンハリをトップにセットするのに上マークを回ってから
だいぶん時間がかかりました。青海波さんには、ここで抜かれ下マークまで
追っかける展開。
しかし今回は、初めて、上手くコントロールできたスピン。
大きくて結構速い(また、カラフル(;^ω^))。うまい具合に、ジャイブをせずに下マーク
まで行けたのも良かった。ここで青海波さんを一度パス。
下マークを回って、2周目。やっぱり上りで青海波さんに追いつかれる。
「近づいたら、[密]やで〜〜」とか冗談を言いながら並走。
上マーク手前、今度はしっかりスピンアップの準備をして、
回ると同時に今度はスピンアップ。
ええ感じでゴールして、久しぶりにゆっくりの昼食タイムが取れました。
風が上がって2レース目
今度はスタートが30秒くらい遅れました。ルチェーレがいいスタートで今度は私らの前をボートタックで快走。
2レース目は、ボートタックとスタボードタックと
丁度半々に分かれて帆走ってましたね。
スタボの方に速い艇が多かったように見えました。
(黒いセールが、反対サイドで、とってもシビアなレースをしていたような・・・)
私らは1レースと同じで、ルチェーレさんの後を追っかけるんですが、
まだまだついていけません。
ロシナンテ、フラッパー、スランチェ と Windex
ほぼええ感じで並んで競ってました。
スランチェは、風が上がるとウイングキールが効いて速いみたいです。
ロシナンテは、シングルなのでヒールを抑えるのに大変そうでした。
フラッパーもウイングキール?ロシナンテと常時並走。
【この辺も[密]発生のシビアな戦い。。。。。 】
上マークが近づきますが、バウマンの私はこの強い風で一人でスピンを上げれるのか?
案の定、失敗し、またまた青海波さんに抜かれる。
しかし下マークまでに抜き返すが、下マーク時、スピンダウンに手間取り、
再度青海波さんに抜き返され、あとは上マークまでかろうじてついていくが、
上マーク回航時点で約2分の遅れ、
最後の下りは、スピンを諦め、ポールを使ったジブの観音開きでゴールを目指し、
無事ゴール。
今年最初のレースは、バウマンとして、久しぶりにジェネカーでなくスピンを上げ、
スピンポールをセットしました。
また今回いつものソックスを使わずにスピンを「生」で上げ下げしました。
失敗もありましたが、思ったよりスムーズに出来たところもあります。
これからも練習ですね。
まあ今回は珍しく順位も良かったので、ちょっと良しとしましょう。
青海波さんは、最後まで競ってくださり、本当に有難うございました。
おかげで楽しいレースでした。
次のレースも、和歌浦でのレースとなるでしょうから、少しスピンアップ、ダウンの練習を積んでおきます。
では、また。
小さいですが、2レース目の
ロシナンテとフラッパー
皆さん こんにちは、
半年ぶりのレースです。
今回は、初参加の 【ガウチョ】 【カタリナ25】
久しぶりに参加らしい 【暖流(黒江)】
また、J24 で参加の ブラウ チーム
楽しくなりそうですね。
私たちは、今回初めて登場する、
ロシナンテのファーラージェネカーを、
出来れば、後ろからあおっていきたいな??と考えております。
船底にあまり物が付いてないうちにデビュー戦を迎えるため、きねきね関西支部の愉快な仲間たちメンツで参加予定です。
うちは何時になろうと水深は関係ありませんねぇ。
喫水0.9mが活きてきます。
セーリングは死ぬほど遅いですが、荷物何も積んでないので少しはマシ?
ご案内有難うございます。
今朝、レース案内が出ておりました。
Windex、レース参加いたします。
ただ、今回も我ら、黒江組、琴乃浦組の艇は、
潮の干満の影響を受けそうです。
万一、速くにゴールできても(うちは、そんなことはありませんが)
3時半すぎるまでは、黒江に帰れないような、潮ですね。
【まあ、うちは関係ないけどもね・・・・自虐ネタ】(;^ω^)
24日のアゼリアレースは実施予定ですが、6月の徳島対抗レースは中止します!
天気予報では夕方から下り坂との予報。
予定では8時ごろに一本松漁港を出港する予定だったのを、風が北に回る前に北上してしまおうと言うことで、6時に出港。
日御碕を回ると、片杭から白崎、宮崎ノ鼻、地ノ島を周り和歌浦湾へ、大崎と地ノ島の間を抜けると、Windexが和歌浦湾口まで出迎えに来てくれていました。
大崎まで風も向、潮も向で思いのほか燃料喰ってしまいました。
和歌浦湾に入ると風も落ち、一直線に和歌浦フィッシャリーナへ。
12:45に和歌浦の桟橋に舫を取りました。
これからまた色々作業する元気もなく、早々に引き上げてしまいました。
ここから先は和歌山県沿岸を進みます。
第4レグは、艇にご飯を食べさせる(給油)のため、勝浦から串本港までの14.5nmの第1部と、串本から南部漁港の西側にある一本松漁港までの37nmの第2部の2本立て。
この日は、和歌山県南部としては珍しく、霧の濃い朝でした。
視界は1nmに満たない状態が続きました。
そして、勝浦太地沖名物の定置網オンパレード。
ショートカットで岸よりに進めば、定置網により沖に弾き出されること2回。よって変な航跡を描いてますが、今後のクルージングに役立つから、まあいいか。
大島と串本の海峡に入っても霧は晴れず、入港直前まで霧に煙る中進みました。
入港する頃には霧も晴れ、串本港に着眼。
今後に備えて燃料の追加と、補給。
滞在時間は30分程度で出航し、串本大橋の下を抜けて太平洋へ。
色々逸話のある潮岬をアッサリと通過し、市江崎に進路を向けると、南西方向から白い塊が冷たい風とともに近づいてくる。
瞬く間に視界が無くなりホワイトアウト。
ひどい時ではバウのパルピットが霞んで見える程の濃霧に見舞われました。
すぐにAIS受信とチャートプロッターが入ったスマホをコクピットに並べ、もしもの為に積んでおいたレーダーリフレクターをセット。
AISデ周辺にいる船をチェックし、周辺にいる船とのミートタイミングを算出。3時間以内にミートする船影は無く、後は漁船に注意するのみ。
2時間ほど霧の中を進み、周参見沖で快晴に。
市江崎で風が前に回るも、真上りからちょっとずれていたので、20ktsの風の中パワーセーリングで白浜〜田辺沖を進んでいる途中ファーラーのロックが外れリーフが解放、ファーリングラインがドラムの中でオーバーレイドしてしまう。
ドラムのアンダーカバーを外してオーバーレイレイドを解消。田辺沖島の岩礁帯に差し掛かる。
この辺は90cmしかない喫水のおかげで、チャートと土地勘でどうにでもなる安心感。
一本松漁港は南西に開いた港ですが、周囲の岩礁のおかげで波が入ってきにくい、いい港です。
周り何もないんですけどね。
巨大定置網、濃霧のホワイトアウト、ファーラートラブルと色々あったレグでした。
後半のパワーセーリングが効いたのか、1時間程早く着いたので、リグチューニングをコツコツとやっていました。
> お疲れさん!
> 伊良湖港って伊勢湾フェリーの着くとこやね?
そうですそうです。
もともと非難港としてピックアップしていたのですが、風が無い夜中のうちに三河湾を抜けてしまった方がいいという判断で、先行しました。
> 写真の桟橋はラグーナのゲストバースかな?
ラグナのゲストバース広いですよ。
寝落ちして、起きたら朝でした。
回航第3レグは今回の航海で最も距離のある五ヶ所湾三浦から勝浦までの60nm。
五ヶ所湾口からひたすら沿岸を行くコース。
そしてこの艇、オートヘルムがないのでステアリングを長時間放置出来ないのが難点。
ひたすらに艇を真っ直ぐ航走らせるしかありません。
風はよりによって弱い真追手で、こうなると機帆走もできません。
新宮沖あたりで風が強くなってきたので、時より8kts近いスピードになることもあり、13時間を予定していた所要時間は11時間で済みました。
出航の瞬間は雨、それも直ぐに止んで晴れて気温が上がってくる。
着ていた防寒着がコクピットに並んでいく脱皮状態。
60nmの道中、これといって面白い事象も無く、11時間ボーッとしていただけでした。
17:00に勝浦港に入港しましたが、COVID-19の影響によりホテル浦島すらクローズで、街は静まり返っていました。
仕方なく、コンビニで少し買い出しをして、ヨット仲間とZOOMを使った飲み会に参加。
結果、勝浦に来たのにマグロの一切れも食わずに夜は更けていきました。