> まだまだ先の事ですが、今年のWOYCクルージングはサントピアマリーナに決まりました。
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> 日時は予定どおり7月18日(土)〜19日(日)
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> 予約の関係で、行こうと思われる艇は6月中旬までにこの掲示板にて意思表示をお願いします。
2015年6月14日日曜日
沖縄宜野湾マリーナへ
6月11日 快晴
8:00 与那国島ともお別れ、320 マイル先の沖縄宜野湾を目指して2泊3日の最終クルージングに出発。
南下と違って連れ潮、追い風で気楽なものエンジンなしで平均 6ノットで快走. オーバーナイト。
6月12日 快晴
午後から風が落ちてきたので、機帆走するもエンジンの調子が今一、回転にむらが出る。
またも燃料系統エアー抜き、今回は高圧パイプ部(噴射ノズル手前)もエアー抜き、これは効果があった。
以後順調にまわっている。結局完全にエアー抜きが終わるまで3日を要した。
太陽の光が強いのでソーラーパネルがよく働いて、バッテリーは満杯、ENGEL のク―ラボックスのお陰で冷たいビールを飲むことが出来た
6月13日 快晴
沖縄地方は既に梅雨明けしたので、毎日快晴で入道雲が湧いている。
沖縄本島からの日の出を見ながら慶良間群島の前を通過、宜野湾マリーナまであと半日の所まで来た。
6月6日に出国手続きをとって、パスポートにも出国の印鑑が押されているので、沖縄の入国管理事務所で帰国のハンをもらわなくてはいけないのだが、
出国先のハンがないのでどうなるのでしょうね。
2015年6月10日水曜日
与那国島着
6月10日6:30与那国島着
この島の見どころは日本最西端の灯台と放牧されている馬や牛が多いこと、それに海底都市の遺跡があります。
これは是非見たかったのですが、水中10〜20mの所にありスキューバーで潜るか、潜水艇で行くしかありません。
潜水艇を申しこんだのですが、他に希望者がいなく、3名では船は出せないと云うので断念、次回?に期待することになった。
11日以降しばらく天候が安定しそうなので 8:00沖縄宜野湾向け2泊3日の船出とした。
いよいよ今回の旅の最終段階です。
今日片男波、宮本さんとアジ釣り8時過ぎ和歌浦出港、約1時間で沖ノ島沖、西、サビキを下ろすが潮が速い南に流される。もっと北へ移動、流し釣りです。チョクリの船がいっぱい
重りも120号に交換、サビキは10本針、間隔1.5m全長16mぐらい私は手釣り宮本さんはリール海底まで約45m。アジの泳いでいるところは30m前後タナを当てると25cm位のアジが入れ食いリールだと返しの時タナがとりにくい、手釣りの場合道糸でどのくらい出したかわかるので返しがはやくすぐタナまで届くのでまたすぐ釣れます。回遊魚なので返しを早くすると釣果もちがってきます。しかしヨットの場合ライフラインがあるので一度に3〜4匹掛かっても上げる間に2匹ほどばらします。そして釣ったあとサビキの針が10本も付いているのでお祭りになります。私も一度お祭りになり20分もかかり宮本さんの場合少し酔っていました。7本位でいいかも針の処理工夫が必要、11時過ぎ回りの船もすべていなくなり、帰港、問題の釣果はアジ25cmクラス二人で40匹たまに30cmクラスも混じります。サバ7匹お祭りがなかったらもっと釣れます。帰宅すると家族全員大喜び、エサはなにも要りません経済的です。皆さん風のない日一度行かれたら7月ごろまでOK キスもマリーナのまわりで釣れています。
だんりゅう 辻本さん
いつもいつも暖かい励ましありがとうございます。
毎年、アゼリアレースは、飛騨高山のウルトラマラソンと重なっており、
昨年に引き続きクルーできませんでした。
しかも、昨年も2位、今年は1位 ということで、ほんの少しさびしい気持ちになります(@_@;)
岩上さん、田和さんのベテランさんと比べるとやっぱり私はビギナーです。
でも気持ちを切り替えて、次のレースに頑張って臨みます。
2015年6月10日水曜日
台湾 LAN YU島
6月6日
7:30石垣島ともお別れ、日本最南端の島 波照間島 経由台湾南端を目指す。
一般のヨットはほとんど通らないと云う竹富島南航路を辿る。
このルートはサンゴ礁を切り開いて造られたルートで標識ブイは打ってあるが巾が狭く、水深も浅い。海の色と水深計を見ながら
ひやひやの水路でした。波照間島まで約30マイルあるので条件が悪ければここで1泊する予定でしたが、天候も風向きも良かったので
直接台湾 LAN YU 島に向かうことにする。
午後からは向かい風も流れも強くなり船速は3〜4ノットと落ちてきたがこのまま機帆走でナイトセーリングに入る。
6月7日
トローリングラインにカツオがかかる、早速荒れてる中でご飯を炊いて、刺身定食とする。
夕食を済まし台湾本島に沈む夕日を見ながらオートパイロットに舵をまかせてていた所、流れ網が目に入ったが一瞬遅くペラに巻きつきエンジンストップ。
まだ黄昏が残っていたので、すぐに潜って見ると細い糸の立ち網がキールから舵、スクリューにしっかりと絡んでいる、キールと舵部はナイフで切って除去出来たが、
スクリュー部はこの時間帯では何ともならない。
ヒ―ブ―ツーで今夜は揺れる船で過ごすことにする。カツオのたたりか。。
6月8日
明るくなると同時に揺れる船にしがみつきながらペラにまきついた網の切り取り、二人で丸1時間かかたが無事完了。再スタートとなる。
ヒ―ブ―ツーでも強い風と黒潮のため一晩で約10マイル風下に流された。
燃料がまだタンクに20リットル程残っていたので、LAN−YU まで持つと判断、これが間違いで、入港寸前でまだ燃料があるのにエアー噛みを起こし回転が上がらなくなってしまった。
何度もエンジンフィルター部からエアー抜きを行ったがすぐ回転が落ちてしまう、逆風が強いし、逆流れも3〜4ノットと港の入口が特に強くセールをあげてみたが大した効果がなく、次の Houbihu に向かうにしてもセーリングだけでは無理と判断、風下に逃げることにした。
日が暮れて連れ潮、追い風に乗って,メインセール2Pリーフだけで5ノット程度で走り、夜が明けてフルセールにすると6〜7ノットで北に向かって快走した。
やはりロングクルージングは追い風、連れ潮ないと苦労が多く、燃料も食うし効率が悪いことを実感。
エンジンの方も落ち着いてチェック出来たので、燃料タンクから燃料を吸い上げているパイプが一旦上に上がっているので、エアーが入ると燃料が来なくなる構造、
ゆわゆるサイフォン現象なので、給水パイプに口を付けて呼び水を行った結果燃料が流れてくるようになった。
6月9日
目的地を与那国島としたが、今のまま走ると夜中に到着することになり、初めての港は明るいうちにという鉄則に反するのでスピードダウンを試みるが追い風、連れ潮の場合
中々スピードが落ちてくれない。スピードを落とすのに苦労したのは初めてである。予想通り真夜中に与那国島を通過してしまった。
6月10日
まだ暗い朝の3時にエンジンをかけ逆戻りすることになる、3時間機走の上やっと6時30分与那国島に到着、一安心。
今のところ上記3艇以外に、だんりゅう・ルチェーレ・ベラノッテ・ロシナンテ・ウエイクアップ・JOY・ブルーストリーム・マイマイ・フラッパーの12艇から申し込みを受けています。それ以外で参加される方は16日(火)までに書き込みしてください!
やっぱりそうでしたか、10時間10分完走たいしたものです。
日頃毎日走っていなければそうはいきません。参加者593人完走率88.5%根性なかったら走れません。
ロシナンテに乗っていたのは田和さんと超ベテラン元ポラリスの
岩上さんです。スピンを揚げて頑張っていました。また次も優勝圏内ですぜひ次は乗ってキャプテンの力になって下さい。
藤永さん楽しみにしていた写真UP有難う御座います。家内全員で楽しく見させ頂いてます。
ロシナンテのクルー阪本です。
ロシナンテの優勝、、やったーやりました。「私が乗らなかったから???」
そうです。田和さんともう一人?誰か?乗って頂いて、着順5位に入り、
ハンデもあり優勝しました。
勝因はなにより、スピンを上げたことでしょうね。やっぱり、私ではスピンを上げることになんの役にもたちませんが、
田和さんというベテランさんが乗って頂いたので、キャプテンも思う存分トリムができたことと存じます。ありがとうございました。
さて、
私はそのころ何をしていたかと云うと、
想像どおりの、飛騨高山71kmウルトラマラソンを走っていました。
ゴール後に気づいたのですが、おにぎり、腐敗臭騒ぎがあったらしいですが、
遅いランナーの私たちが、その休憩所に行った時には、既に全ておにぎりは撤去されてまして
なんの騒ぎもありませんでした。
私は、71kmを10時間10分ぐらいでゴールし、高速バスに飛び乗り、日曜日の夜中の12時前に家にたどり着きました。
ただ、次のレースはなんとか出場したいと思っております。
またよろしくお願いいたします。
今回も、例によってベラノッテ・オンボードカメラマンの梅田君にレース中の写真を提供して頂きました。
普段はベラノッテのオンボードメインでしたが、今回は警戒船ウェイクアップからの写真ですので、おそらく皆様写っているかと。
以下URL、アゼリアレース写真です。
https://picasaweb.google.com/102542419101027640725/20150607PhotoByAUmeda
以前のレース写真はこちらから。
https://picasaweb.google.com/102542419101027640725