5月6日 12:45
総距離204nm、新しく嫁いできたSlainte Catalinaをラグナマリーナから和歌浦まで回航してきました。
本来ならGWの休暇として、各泊地の知り合いを訪ねたり観光したり。
いろいろ考えてはいたものの、まぁこのご時世なので基本的に人に合わないで済む方法を取らずを得なくなりました。
蒲郡から和歌浦まで紀伊半島を回り込むシングルハンドの回航。
というわけで、出航前準備はラグナのファストネットにお願いして、トイレの修理と船検の変更手続きと臨検をすませ、エンジンの整備も完了。
出港前に上架し、船底で養殖されていた水棲生物を根こそぎ落としました。
あれだけで100kg以上軽くなりましたねぇ。
そして上下して気づいたのが、フィンキール仕様と思っていたらウイングキールのCatalina 25Bというモデル。
喫水も0.9mしかなく、これまでのヨットと全く異なる遊びができそう。
今回の回航でも、水深をほとんど気にすることはありませんでした。
ハーバーの中で取り回し中にティラーが朽ち果ててしまったので、せっせと交換。
予備持って行っててよかったです。
セールをセットし、ゆるゆるだったリギンを締め準備完了。
翌日の潮と天候を考慮し、急遽5月2日の夜にラグナを発つことにしました。
21:00 ラグナマリーナを出港し、三河湾の入り口の伊良湖港を目指しました。
夕凪で風も波もなく、翌1:00伊良湖港に入港しました。
ここは、和歌山県民にお馴染みの国道42号線の海上区間の始点がある場所で、浜松から国道1号線の重複区間から分岐し、渥美半島の太平洋側を進んできたドンつきです。
この臨時の第1レグを航走ったおかげでこの後の行程がかなり楽になりました。
昨日(5月6日(水)) カタリナ25 無事 和歌浦へ回航。
3泊もの長旅を経て、藤〇優さんのカタリナ 和歌浦にやってきました。
4スト船外機は、元気でウィーンと回っております。
Windexは、この日,元オーナーのY本氏と二人で、雨が降るまでと
和歌浦湾を帆走しておりました。
ちょうど、お昼頃 地の島と下津の間からヨットが見え、
ひょっとしたら・・・・
と思っていると、長身の藤〇さんの姿が・・・・
風も弱まって、暫く機走で並走し、私たちは、黒江に帰り
カタリナ25は和歌浦へ
黒江に戻って身支度を整えて、帰路の途中に いったん 和歌浦港へ
ビジターバースにカタリナが泊ってました。
波道さんと一緒に藤〇さんの元気な姿を確認し
ちょっと、キャビンを見せてもらった。
『う~ん 前のY24より数段良いなあ~』
『エンジンの4スト9.9船外機だし』
前より 内部も外部も 数段 良いですね。
なんにしても元気で良かった良かった。
JOY さん こんにちは
> 私のはjukiの縦釜ですが、アダプターで上送りが有ります!
上送りがあるのはとっても良いですね。 juki のミシンかあ~
なるほど。。。
>透明カーテン用に耐光性の商品があるんですよ!私のは其れです。
>0.3からあります。0.5と0.75で縫う時ね扱いが全然違います。0.5
>は、楽でした。
透明カーテン用の耐光性の商品は、知らなかったです。
透明で・・・ごついビニール・・・というと テーブルクロスしか
思いつかなかった・・・・(@_@;)
次からは、それの0.5mmを使いたいと思います。
値段は、いかほど????
因みに、先日29日に、ドジャーを付けてヨットを出しました。
操作性は、大丈夫でしたし、キャビンへの出入りも頭をほんの少し
意識するとできました。
(ロシナンテに乗っていた時とほぼ同じ感じです)
ただ、窓がやっぱり見にくいなあ~、
もう少し「ぴーん」と張っても同じかも。ビニールの性能ですね。
これはあきらめます。
私のはjukiの縦釜ですが、アダプターで上送りが有ります!
懐二倍は魅力ですね!千鳥ね左右の振れも家庭用はバネで振ってる様ですが、職業ミシンは押してる見たいで、しっかりと幅が寸法通り見たいです!
正面と左右の窓も種類を変えて買いましたが納得行ってません、平滑感が無いです。家庭用は黄ばみます。透明カーテン用に耐光性の商品があるんですよ!私のは其れです。0.3からあります。0.5と0.75で縫う時ね扱いが全然違います。0.5は、楽でした。補強にターポリン使ってます。
JOYさん 長い文章 読んでいただいて有難うございます。
確かに、おっしゃるとおりで、家庭用ミシンの懐の狭さといったら・・・
生地を折り曲げたり、クルクル巻いたりして、なんとかミシンを使ってました。
ただ、先日アリエルさんの業務用ミシンも見せてもらいましたが、
必ずしも、懐が広~いってこともなかったですね。
でも、家庭用の2倍はありましたが・・・・・・・
それと家庭用は布送りにやっぱりムラがありますね。
下だけの送りなので、ごつい厚さでは送りにくいです。
JOYさんのドジャーの写真も随分と参考にさせて頂きましたよ(#^^#)
まあ少しずつ勉強です。また教えてください。
有難うございます。
おめでとう
良いのが完成しましたね。
凄いわ!
私のはシルバーです。
セールカバーやビミニはグレーです。
私のはもう古くあちこちが破れてきています。
ドジャーは今度トップのパネルだけ交換しようと画策中です。
大きなものを家庭用ミシンで縫うのは大変でしょ!
懐が狭く間を今く通す方向に縫う工夫が必要ですよね。
家庭用ミシンで千鳥に縫うのは不安定ですね。幅や間隔が微妙に
変化していきますね、私のミシンは!!
針は16か18で糸は30と20と40を使っています。
塩ビやターポリンを縫う時に糸が撚り戻って切れてきませんか?
私のミシンでは良くなりました。
苦労しますね。安く遊ぶのは!!今度はサンブレラをやめseastarを使う予定です。私は張りっぱなしですが。
でも根気有りますね。あっぱれ!!!
2月初頭にY-24が西宮に嫁いで約3ヶ月、COVID-19の影響でGWを含めた各地のレースが中止になった、なんとも言えぬタイミングで新しい艇が決まり、この連休の間にとりあえず和歌山に回航してくることになりました。
とりあえず、1人で海上なら罹患リスクは最小限でしょうねぇ。
三河湾内の平水域の船検だったので、限定沿海に沿岸を追加した仕様に変更。臨検をこの水曜日に受けて、航行区域はOK。
エンジンのオーバーホールをラグーナのファストネットにお願いして、とりあえず航走できる状態に。
5月2日にラグーナマリーナに赴き、船底を含めた船の清掃と生鮮品類の買い出しを最後に行い翌日3日に出港、娑婆を離れます。
現在の気象予報をもとにした航海計画は、
第1レグ 5/3
ラグーナマリーナ → 五ヶ所湾(本来Closeのマリーナに受け入れてもらったので泊地はオフレコ)
55.5nm
第2レグ 5/4
五ヶ所湾 → 那智勝浦 59.5nm(最長レグ)
第3レグ 5/5
那智勝浦 → 一本松漁港 50.4nm
第4レグ 5/6
一本松漁港 → マリーナシティ(和歌浦) 35.8nm
今回シングルハンドなので、オーバーナイトは無し。
とりあえず資材食材類の買い出しもこの週末に完了し、あと追加で必要な器具類を買えばあとは出港あるのみ。
天気もって欲しいな。
潮岬越える一番大変。
距離は伸びますが、みらいへでしか行ったことがない大島の内側を通る予定です。
PART8 完成 したよ~
これまでのおさらい。
延べ作業時間 約60時間
延べ日数 14日間
費 用 生地(サンブレラ) 約12000円
窓の部分テーブルクロス 約1500円
取付金具 【凸】【凹】 約6000円
ステッチ糸 150m 5本 1980円
ファスナー 約1000円
ネジ、ビス等,模造紙 約1000円
100均でベルトとバックル 440円
ボンドGクリアー,両面テープ 約1600円
合 計 金25520円
材料費用が25000円かかってるんですよね。
また、ドジャーを作成する手間は大変なものがありました。
ビミニトップとは本当に全然複雑さが違いました。
そう考えると、市販のドジャーや作ってもらっての費用は
それなりの金額は、十分納得のいくものです、という感想ですね。
なによりカーブをピッタリとたるみなく張り、取り付けるのは至難の業です。
(私にはできませんでした。)
でも最終的にそれなりの完成をしました。
自分では満足しているので、これはこれで良しとしましょう。
それで写真ですが、昨年作ったビミニトップも取付け、一緒に撮った写真です。
これから夏にかけて暑くなることを予想して、
ビミニとドジャーを繋ぐ[レイニーフライ]を作ろうと思っています。
問題点としては、ドジャーとビミニの間にある[メインシート]です。
メインシートが右に左に動くのでコックピットを全て覆いつくすことはできません。
どのようにして、レイニーフライを接続しようか?
なんとか工夫しようを考えてます。
また作成を始めたらレポートします。
皆さん、お暇なら読んでください。
では、では
終わり。
ドジャーとビミニトップを付けた写真
両方とも船体に比較すると小さいですね。
PART7
完成が近づいてまりました。
生地を海南黒江に持って行き、最後に骨組みのパイプに取り付けて
my艇にいよいよ、取付金具の【凸】を固定する作業。
その前に、これまで仮留めだった骨組みのパイプもきちんと留めないといけない。
これも一苦労でした。
これまでテープでの仮留めだったので、前後左右少し自由が
利いてそれに合わせて【凹】【凸】の場所を決めていたのが、きちっと固定すると
微妙に場所がずれてくる。
でも最終的には、全てにおいて、びしっと固定しないといけないので、
骨組みをまず、きっちりと固定して場所を決めた。
次に前方に回り前の生地を引っ張って、前4つの【凸】を固定する。
次に、左右の【凸】を留めるのだが、バランスの為に、右左交互に留めていった。
しかし、しかし、最後の横を留め、前方を見ると、なんかだぶついていた。
再度、前方の3か所を留め直し(>_<)
左右のエンドは、ベルトで引張りサイドのだぶ付きを「ピン」と張って
ドジャーの取付完成。
つづく
完成写真、Y&Yさんに記念撮影(大袈裟?)してもらった。
『うれしそう~~(*^▽^*)』
PART6
毎週、毎週、土曜、日曜に黒江のmy艇に、夜な夜な作っている生地と
骨組みパイプとを持って行き、仮組しては持って帰るの日々。
でもいよいよ完成が近づいてきた。
魚のエラのようになった生地を土曜日に持って行く。
またネットのドジャーの写真にヒントを得た、取付部分のみの補強の生地を
取り付けた。(仮留め)
さらにPART5での、横の生地を天井に引っ張って縫い合わせるのもした(仮留め)
仮留めについては、先日アリエルさんにホッチキスを使う方法を教えてもらい、
これにより段違いに作業がはかどる。
黒江でパイプを組立、生地を合わす。やっとこれで色々なところの干渉が無くなった。
そこで取付金具(ひねりスタッドwスクリューベース【凸】と、アイレット&ワッシャ【凹】
(以下、スクリューの方の金具を【凸】 アイレット&ワッシャの方の金具を【凹】)
を取付けることとする。(因みに、この部品全部でネットで12組、金6000円位でした。)
黒江で、生地のどの部分に【凹】を、艇のどの部分に【凸】をつけるか?
生地を引張ながらチェックし、生地と艇に印をつける。
家に生地を持って帰り,まずホッチキスでの仮留めにミシンをかける。
さらにこれまでの仮縫いを、2重3重と本縫いする。
(もうこれで、次からはほぼ、ほどけないので失敗はできない(>_<))
そのあとに、【凹】の部分を取付ける。
穴をあける上下の箇所に、補強の為のミシンでジグザグで縫う。
取付金具は全部で12個つけるので、勿論12回、生地に【凹】の為、ミシンでジグザグ縫いをいれた。
(結構面倒くさい)
ここまでで生地は、ほぼ出来上がった。
つづく